卒業生からのメッセージ
看護学科学生

看護学科 [2009年度卒業]

埼玉県内の訪問看護事業所で看護師として勤務

自宅で最期までその人らしい生活を支えます

卒業後は総合病院、障がい児の療育病院での勤務を経て、国際NGOでミャンマー移民難民支援のため2年間タイで活動しました。帰国後は地域支援の必要性を感じ、埼玉県内の放課後等デイサービスで医療的ケア児に関わり、現在は訪問看護師として自宅での療養生活の支援をしています。埼玉県立大学は先生との距離が近く卒業後も相談をしたり、サポートして頂いています。
看護学科学生

看護学科 [2016年度卒業]

埼玉県内の保健所で保健師として勤務

地域をみて、つないで、住民の健康を支えています

保健所では、母子保健、精神保健、難病対策、感染症対策の業務を行っています。私は、感染症対策や精神保健の担当として、訪問や相談対応等の業務に従事しています。困難な健康課題ほど、一つの機関で解決できるということは少なく、多職種・多機関との連携が不可欠です。大学時代の講義や実習で学んだ連携の視点が生きる場面も多く、地域の様々な機関とネットワークを醸成し、協働するやりがいを感じています。
看護学科学生

看護学科 [2004年度卒業]

埼玉県内の総合病院の産婦人科病棟・外来で助産師として勤務

女性丸ごと、家族丸ごと、地域丸ごと支援します

私の仕事は、妊娠・出産・子育ての支援のみならず、婦人科疾患を持つ女性の支援、子ども達への性教育等々多岐にわたります。性と生殖の健康を守る専門職として、女性丸ごと、家族丸ごと、地域丸ごと支援しています。信念を持って指導される大学の先生方との関わりから得た多くの体験・経験・刺激が、今の私の助産師としての基盤になっていると感じます。
看護学科学生

看護学科 [2017年度卒業]

海外の日本人学校で養護教諭として勤務

児童生徒が健やかに毎日を送る力の成長を見守る喜び

世界が感染症で翻弄され、ロックダウン・学校再開に向け取り組んできました。大学時代に多職種連携、各専門職の意見を出し合い活動できたことは、様々な困難に直面しつつも、安全な学校生活の実現にチーム学校として取り組む今に生きていると感じます。今後も児童生徒の心身の健康を支援し、共に成長していけるよう努めていきます。
看護学科学生

看護学科 [2020年度卒業]

埼玉県内の小学校で養護教諭として勤務

すべての生徒を保健室から見守っています!

子供たちは日々色々なけがや体調不良を訴えるため、多くの専門的な知識を得られるよう、日々自己研鑽に励んでいかなければなりません。看護学科での学びを生かし、子供たちの心身の健康を看護の視点から考えることができます。また、埼玉県内には、本学の卒業生が多いため、コミュニティが築きやすく、働きやすい環境が保たれています。
看護学科学生

看護学科 [2018年度卒業]

東京都内の企業で産業保健師として勤務

他学科の学生との授業や実習での学びが大学の良さであり、多くの社員とのかかわりに活かせています。看護職や医療職以外とも多く交流することで、柔軟な考え方に繋がることを実感しています。
看護学科学生

看護学科 [2009年度卒業]

埼玉県内で訪問看護ステーションを経営

訪問看護事業を立ち上げ、経営やマネジメントに日々奔走しています。地域の課題や在宅での訪問看護の実践に取り組む以外にも、看護や福祉を学ぶ学生への講義や実地指導も行なっています。
看護学科学生

看護学科 [2019年度卒業]

埼玉県内の産婦人科の病院で助産師として勤務

産婦人科の病棟で、主に分娩介助をしています。授乳指導や母乳外来に入る日もあります。学生の頃の実習先が今の職場です。学びながら職場の雰囲気も味わえたのが良かったと思います。
理学療法学科学生

理学療法学科 [2019年度卒業]

埼玉県内の整形外科クリニックで理学療法士として勤務

リハビリを通して地域の皆様の健康をサポートしています!

幅広い年齢層の様々な整形外科疾患に対してリハビリを行っています。リハビリを通して症状が軽減し患者様の笑顔がみられると、とても嬉しくやりがいを感じています。大学の授業では各分野に特化した先生方から、質の高い知識や技術、理論的な考え方を学ぶことができ、県大だからこそできる実践的な学びが現在のリハビリに活かされていると感じます。
理学療法学科学生

理学療法学科 [2019年度卒業]

埼玉県内の総合病院で理学療法士として勤務

リハビリで心と身体の不安をゼロに!

埼玉県内での総合病院にて手術後や外来などさまざまな患者様のリハビリをおこなっており、病態を把握するために多くの知識と経験が必要となってきます。本学の理学療法学科の先生方は、さまざまな分野のスペシャリストとして活躍されており、各分野の基礎となる学習が手厚いと実感することができました。
健康行動科学専攻学生

理学療法学科 [2020年度卒業]

埼玉県内の整形外科クリニックで理学療法士として勤務している傍ら、埼玉県立大学大学院の大学院生として日々研究に取り組む

活きた身体が紡ぐ豊かな生活を守るため!

私は、臨床現場では骨や筋、関節、神経などの身体運動に関わる器官(運動器)に障害を受けた方々に対しリハビリテーションを行っています。 活き活きとした身体を取り戻した先にある健康的で豊かな生活までを見据えたリハビリテーションおよびその後サポートをできていることは、本学で培った専門職連携教育の賜物であると確信しています。
健康行動科学専攻学生

理学療法学科 [2020年度卒業]

埼玉県内の総合病院で理学療法士として勤務
(2024年度より埼玉県立大学の大学院に進学)

日々のリハビリ業務のほか、学術活動にも挑戦しています。今後は理学療法効果を証明できるようにしたいと思い、研究活動に励む予定です。県大の仲間と切磋琢磨できたおかげで今の自分があります。
作業療法学科学生

作業療法学科 [2021年度卒業]

埼玉県内の回復期病院で作業療法士として勤務

作業療法士としてできることを考えながら働いています

埼玉県立大学では、専門的な内容はもちろん、実際に臨床で作業療法士として働いていくうえで欠かせない、他職種との関わりを実践的に学ぶことができます。様々な職種が患者様と関わっていくうえで、ひとり一人の患者様に対して作業療法士として何ができるのか、作業療法士だからこそできることは何なのかを考えながら働いています。
作業療法学科学生

作業療法学科 [2021年度卒業]

埼玉県内の精神科デイナイトケアで作業療法士として勤務

地域で生活することを患者様と一緒に考えます

埼玉県立大学では作業療法についてそれぞれの領域の専門の先生が親身になって学びをサポートしてくださり、いろいろな領域で活躍できる可能性が開けます。私は精神科領域に進み、デイケア内での様々な活動を患者様と共にしながら、患者様が地域でその人らしく生活できるように支援しています。患者様の人生の希望について一緒に考え、それを支援できる技術を多く持てるような作業療法士になれるよう頑張っています。
作業療法学科学生

作業療法学科 [2022年度卒業]

埼玉県内の公立病院で作業療法士として勤務

県大では、リハビリテーションを行う上で必要な専門職連携を学ぶことができます。これを活かし、患者様の希望に沿って、より良い生活に向けたリハビリテーションを行っています。
作業療法学科学生

社会福祉学専攻 [2019年度卒業]

埼玉県内の児童養護施設で児童指導員として勤務

子どもたちの良き理解者になり一緒に育つ

児童養護施設では様々なケースで家庭での養育が難しいお子さんをお預かりして養育しています。里親委託を増やしていく動きの中で、児童養護施設はあり方や役割が変わっていくと思います。埼玉県立大学で学んだ多職種チームワークという視点からも、施設養育が子どもの為にどうあるべきか、施設はどうあるべきかを日々考えながら働いていければと思います。
作業療法学科学生

社会福祉学専攻 [2018年度卒業]

埼玉県内の精神科病院で相談員として勤務

入院から退院までの一貫した支援を行っています

患者様がスムーズに治療を受けるための入院調整、退院後も安心して生活するための退院支援を行っています。治療から退院後の生活を支援するためには、院内外問わず多職種・多機関との連携が必須になります。そのためには自らの専門性や他職種の専門性の理解が必要になります。 大学で学んだ多職種・多機関の専門性については実践において活かされています。
作業療法学科学生

社会福祉学専攻 [2018年度卒業]

埼玉県内の回復期病院で社会福祉士資格をもつ医療ソーシャルワーカーとして勤務

回復期病院では、急性期の治療を終えた患者様の入院から退院までのサポートを行います。県大のIPEの講義や実習での経験が、院内の多職種のみならず行政や地域の諸機関との連携でも活きています。退院後も「その人らしい」生活が送れるような支援を目指しています。
社会福祉学専攻学生

社会福祉学専攻 [2022年度卒業]

行政機関で精神保健福祉士として勤務

精神保健福祉に関する相談を受けています。多職種連携が必要なことも多いため、IPW実習等でチーム形成の理論や他職種理解の重要性を学んだ経験が今の仕事にも活かされていると感じます。
健康行動科学専攻学生

社会福祉学専攻 [2017年度卒業]

埼玉県立大学の大学院に在籍
学部卒業後の3年間は社会福祉士として相談支援業務

人のかかわりを大切にした研究活動

私は、「障がいのある人の就労支援」について研究をしています。研究では、「人との出会い」や「つながり」を大切に活動しています。埼玉県立大学は、「連携と統合」の理念のもと、多様な専門分野が垣根を越えて意見を共有できる環境があるので、より多角的な視点を持ちながら、「人に寄り添う」ことを忘れずに活動したいです。
社会福祉学専攻学生

福祉子ども学専攻 [2018年度卒業]

埼玉県内の保育所で保育士として勤務

未来ある子ども達の成長を日々見守っています

保育士は毎日が変化のあるお仕事で、日々一喜一憂しながらも楽しく保育をしています。何より子どもの笑顔は元気の源です。 福祉子ども学専攻は少人数クラスで先生方が一人一人親身になって相談に乗ってくださいます。また、カリキュラムの中で他学科との交流や合同実習があります。実際に保育の現場でも理学療法士や作業療法士の方と関わる機会があるので、とても良い経験だったと思っています。 これからも視野を広げながら、子ども達を第一に考えた楽しい保育ができるよう日々頑張りたいです。
社会福祉学専攻学生

福祉子ども学専攻 [2018年度卒業]

越谷市内の私立幼稚園で幼稚園教諭として勤務

子ども達の人生の基礎をつくるお手伝い

私は現在年長組の担任をしています。就学を意識して接し方や言葉かけを工夫していますが、幼稚園ならではの暖かい雰囲気も大切にしています。カリキュラムを考える際には、外部から指導に来てくださる体操の先生や、鼓笛の先生とも密に話し合いをして決定しています。専門領域の違う人と話し合うIPW実習が今の仕事に活きています。
社会福祉学専攻学生

福祉子ども学専攻 [2021年度卒業]

埼玉県内の私立幼稚園で幼稚園教諭として勤務

クラス担任として、集団生活の中でも、一人ひとりと向き合うことを大切にして働いています。 福祉子ども学専攻はアットホームさが魅力の一つです。在学中、先生方は親身になって相談に乗ってくださいました。私も、子どもや保護者にあたたかく寄り添える幼稚園教諭を目指しています。
社会福祉学専攻学生

福祉子ども学専攻 [2021年度卒業]

埼玉県内の公立保育園で保育士として勤務

保護者と信頼関係を築き、一緒に子ども達の成長を見守りながら毎日楽しく過ごしています。アットホームな雰囲気の県大は先生との距離も近く、実践的な授業は今に活きていると感じます。
社会福祉学専攻学生

健康行動科学専攻 [2018年度卒業]

東京都内の医療用医薬品卸売企業の営業職として勤務

在学中に身につけた幅広い知識や経験を活かして医薬品卸売業者の営業職として、医療機関へ医薬品、医療材料、医療機器等を提案・販売しています。
※2025年4月、健康情報学専攻に名称変更
福祉子ども学専攻学生

検査技術科学専攻 [2021年度卒業]

埼玉県内のがん専門病院で臨床検査技師として勤務

病気の早期発見・早期治療のために、正確な検査結果を提供します

私はがん専門病院の血液検査室にて、赤血球数や白血球数などの基本的な検査に加え、骨髄像検査やフローサイトメトリ検査を行っております。白血病やリンパ腫などの多様かつ稀有な症例に触れ合う機会に恵まれており、知識・経験を積みながら、血液検査におけるスペシャリストになるために日々精進しております。
福祉子ども学専攻学生

検査技術科学専攻[2018年度卒業]

東京都内の巡回健診を中心に行っている医療法人財団にて臨床検査技師として勤務

集団健診のプロとして、1人1人の未来のために

私の仕事内容は、学校や企業、官公庁などを回り健康診断を実施する、巡回健診を中心に行っています。病院などに比べ、受診人数の母数がとても多い為、一つ一つの検査をスピーディーに、かつ所見を見落とさない知識・集中力が必要です。そのために医師や看護師、一般職の方との連携が大事だと感じる場面が多々あり、埼玉県立大学の連携と統合という言葉を常に胸に置いております。
検査技術科学専攻学生

検査技術科学専攻 [2020年度卒業]

ヘルスケア事業の企業で治験サポートとして勤務

新薬開発に携わる治験コーディネーター

新しい薬やワクチンを開発するための治験のサポートをしています。埼玉県立大学では授業、サークル等で他学科との交流の機会が多くあったため、そこで培った知識やコミュニケーションの取り方が現在の仕事に生きていることを実感します。臨床検査技師の資格を取得したことで、治験業界でもその知識を活かすことができます。
検査技術科学専攻学生

検査技術科学専攻 [2016年度卒業]

不妊治療専門クリニックで胚培養士として勤務

生殖補助医療の要として日々技術を磨いています

胚培養士の主な仕事は、卵子と精子を受精させて培養することです。 命の元となる受精卵を扱うため神経を使う作業が多く、高い倫理観も必要になりますが、その分やりがいは大きい仕事です。在学時のIPW実習で、他学科と各専門職の知識や意見を出し合い、患者さんのためにできることを真剣に考えた経験は、今の私の仕事に対する姿勢につながっていると感じます。
健康行動科学専攻学生

検査技術科学専攻[2022年度卒業]

埼玉県内の病院で臨床検査技師として勤務

がん専門病院の一般検査室で、尿や便、髄液などの検査を行っています。多様かつ稀有ながんの症例に出会う機会に恵まれており、知識・経験を積みながら、スペシャリストになれるよう日々精進しています。
健康行動科学専攻学生

検査技術科学専攻[2019年度卒業]

本学大学院で睡眠検査分野の研究をしながら、東京都内の国立研究センターにて研究職、臨床検査技師として勤務

睡眠検査の専門知識・技術を活かせる研究者を目指しています

女性の月経前の睡眠問題(眠気・不眠等)に着目し、女性の睡眠問題改善の為の身体運動プロトコル開発、放熱と睡眠脳波構造の関連、生理的メカニズムの解明に取り組んでいます。睡眠検査一つをとっても習得すべき知識・技術が多くあり、私も睡眠検査のスペシャリストになれるよう、日々臨床と研究に邁進しています。専門的な検査の知識・技術を教えてくださる先生方、研究環境に恵まれている事が本学の強みの一つだと感じます。
健康行動科学専攻学生

口腔保健科学専攻 [2018年度卒業]

埼玉県内の総合病院で歯科衛生士として勤務

地域の人々のお口の健康をサポートしています

私は、埼玉県内の総合病院の歯科口腔外科で歯科衛生士として勤務しています。外科処置のアシスタントや周術期・周産期口腔ケアなどの外来業務に加え、全身麻酔下での手術症例に携わったり、病棟での口腔ケアを行ったりしています。勤務する中で多職種で連携する場面が多く、埼玉県立大学で学んだIPWでの経験がとても活かされていると感じます。これからも歯科衛生士としてより多くの人々の健康をサポートしていきたいです。
健康行動科学専攻学生

口腔保健科学専攻 [2018年度卒業]

口腔保健普及活動を行う財団に歯科衛生士として勤務

お口の健康から、生活の質の向上に努めます

私はあらゆるライフステージの方に向けた口腔保健普及活動を行う歯科衛生士として勤務しています。業務内では他団体と協働して活動を行う場面が多くあり、埼玉県立大学で得た多職種連携の学びを活かしながら、日々励んでいます。今後も多くの方に口腔健康の大切さについて知ってもらい、より良いオーラルケアの実践に繋がる活動となるよう努めたいと思います
健康行動科学専攻学生

口腔保健科学専攻 [2019年度卒業]

埼玉県内の小学校で養護教諭として勤務

子どもたちの心身の健康をサポートしています

私は埼玉県内の小学校で養護教諭として勤務しています。埼玉県立大学で学んだ多職種連携は現場で役立っています。養護教諭は一人職なので、学校内だけでなく市内の養護教諭との連携も大切です。また、口腔保健科学専攻で学んだ専門的な知識は、的確な歯科保健指導に活きています。生涯にわたり健康な生活を送ることのできる子どもたちを育成し、子どもたちと共に成長していきたいです。
健康行動科学専攻学生

口腔保健科学専攻 [2015年度卒業]

埼玉県内の高校で養護教諭として勤務

養護教諭は学校保健の中核的な役割を担うため他職種と連携する場面が多く、県大でのIPEの経験が活きています。今後も繋がりを大切に生徒の自己実現の後押しをしていきたいです。
健康行動科学専攻学生

口腔保健科学専攻 [2021年度卒業]

埼玉県内の病院で歯科衛生士として勤務

外来や病棟の患者様の口腔ケアやブラッシング指導、抜歯等の手術のアシスタントをしています。大学で学んだ専門職連携は、他職種の方々や患者様の接し方でとても参考になっています。
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